築38年一戸建てのガレージハウス〜劇的ビフォーアフター〜
私家の話になります。
去る10月14日(土)、ガレージハウス化のリノベーション工事が完了し、ガレージが使える状態になりました。
ということで、リノベーション工事のビフォーアフターを写真で紹介してみたいと思います。
今回の工事、家の中もリフォーム工事やリノベーション工事をしてもらっていますが、それについては見た目は分からないので、取り立てて紹介することはないと思います。
ただ、何をどのように工事したのかは、別途改めてご紹介をさせていただきたく思います。
リノベーション工事前〜ビフォー〜
ビフォー その1
引き渡し直後の写真です。
ビフォー その2
カーポートに車を入れてみました。
ビフォー その3
車の後側、部屋との距離です。
ビフォー その4
ガレージ化する前の部屋です。
洋室っぽいですが、元々は和室でした。
ビフォー その5
玄関を出たところの庭部分です。
樹齢40年くらいの木を撤去するのが、なかなかの作業だったと聞いています。
リノベーション工事後〜アフター〜
アフター その1
外観です。
全く違う家みたいになりました。
玄関を出た直後の天井部分に太い木枠がついています。
これは懸垂などのトレーニングをするためにつけていただきました(笑)
「何百キロの人がぶら下がっても壊れることはない」と聞いています。
アフター その2
斜め前から見ると、何となく奥行きのあるガレージに見えてきますね。
オープンガレージ左側には、棚をつけてもらっています。
若干高い位置についていて、普通の人だと、脚立がないと取れない位置になっています。
完全に頭の上ですね。
発電機やガソリンなど、室内には置きにくいモノを置いています。
アフター その3
インナーガレージ部分です。
エアコン、シンク、窓、棚、シャッターという最低限の装備はありまして、シンプルではありますが、しっかり長持ち耐久性のある仕様になっています。
壁はシナベニヤ仕様で、壁にボルトなどを打ち込んでもいいように全面に下地?が入っていると聞いていまして、「DIYで棚(ボルト)をどこに打ち込んでもらってもいい」と聞いています。
また、シャッターの部分には、太めの柱と梁を新たに入れていて、シャッターを長年開け閉めしても簡単には(亀裂が入ったり)壊れていかないような仕様になっています。
また、基本的に、この家の中で、インナーガレージとオープンガレージが最も耐震や災害に強い仕様になっていて「何かあった時はガレージに逃げるといい」と聞いています。
アフター その4
バイクを1台入れてみました。
あと2台入れようと思っています。
この写真を撮ったあと、荷物を運んで入れ始めていますが、タイヤはオープンガレージに置いたり、モノの配置換えをしまして、都合よく使えるようにしていきます。
DIYは苦手ですが、棚をつけると便利かなぁ・・・と感じています(苦笑)
アフター その5
天井のライトですね。
正直、ライトの数は、この半分もあれば十分明るいです。
「整備時に自由に動かして光のコントロールが出来るように」ということを聞いています。
終わりに
以上、築38年の一戸建て、ガレージハウス化リノベーション工事、劇的ビフォーアフターでした。
いかがでしたでしょうか?
正直、私ははかなり気に入ってますが、身近な人たちはまぁまぁノーリアクションなので、このガレージはあまり一般ウケしないガレージなのかな?と感じています(笑)
使うのは私なので、一般ウケしなくてもいいんですけどね。
私は、車もバイクも、整備が出来る程の腕前は持ち合わせてないので、基本的にはショップやディーラー任せなんですね。
ですが、競技でバイクに乗るとなると、自分で出来ないと都合が良くないこともありますので、出来る範囲で自分で整備をしようと思っていまして、そのためのインナーガレージですね。
オープンガレージでも雨は完全に防いでるので、インナーでもオープンでもどちらでも作業が出来る仕様になっています。
どうやって運用していくかは、まだまだこれから決めていく感じですね。
今回、中古の家を購入し、4ヶ月程かけて工事をしてもらいましたが、これをもし新築でやるとなると、「かなり辛いなぁ・・・」と感じるような気がいたしました。
というのも、家の全体を決めていく中で、決め事が多すぎて、整合が取れないところが出てきそうな気がしています。
”家の中の話が多すぎて、ガレージの部分の話をする時にサイズの確認を怠った”というようなことですね。
家の中はアバウトでも、だいたいまぁまぁ上手く(仕様が)決まっていくところが多いと思いますが、ガレージのサイズに関しては車やバイクのサイズにも関わるので、まぁまぁリアルな決め事が多くなる気がしています。
リビングが15畳なのか12畳なのか、、、なんて、分かってなくても”広め”か”狭め”かで、だいたい想像がついてきますよね。
ところが、ガレージの場合はそうはいきません。
まぁまぁリアルな数字が出てないと困ることが多くなるように思います。
例えばシャッターのサイズ、2m幅の駐車場といえば一般的にちょっと狭い駐車場ですが、2mのシャッターだとまぁまぁキツいと思います。
今手元にあるサイズの車だけでガレージのサイズを決めていいかどうかも分かりませんよね。
そういう見えてないことを、何もないところから決めていくのは、まぁまぁ至難の業かなと感じました。
好きな人はそのことをずっと考え続けられると思いますが、苦手な方は”素人の拘り”で”使いにくいガレージ”や”住みにくい家”にしてしまう可能性があるかなと感じました。
私は、そういう諸々が苦手なので、今回くらいがちょうどいいかな・・・と感じたというところでした。
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